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パリで話題の(ちょっとキモイ)エレクトロミュージシャン Jacques

フランスのガラクタエレクトロミュージシャン ジャック

ジャックのアルバム「Tout est magnifique」

2015年にファースト・ソロアルバムを発表したJacques(ジャック)。
まず驚くのは彼の特徴的な落ち武者スタイル。

エレクトロDJ ジャック
エレクトロDJ ジャック

あらゆるガラクタの音やネットで拾った音を混ぜて音楽を制作するジャックは近年、フランスで大ブームとなった。
フランス北東部に位置するストラスブールで育った彼、80年代に活躍したポップシンガーを父に持ち母はヨガの先生。幼少時代から音楽に強い関心を持ったジャックは中学校2年生でThe Rural Serial Killers(田舎の連続殺人犯)というファンクロックのバンドを結成。

2010年からパリに住み着いたジャック、音楽への情熱は増すばかり、彼は作曲を続けながら、ギターを片手にパリを歩き回った。そしてストラスブールの友人と、その後レーベルへと発展する、Pain Surprise音楽グループを立ち上げる。

その当時、メトロで偶然出会ったのがフランクというホームレスの青年。フランクにつられてジャックはスクワット文化に目覚める。スクワットとは使われていない建物などを、極左政治団体やアーティスト団体が貧困層と共同で、無法で占拠して住み着いてしまう場所のことを言う。

この影響によりスクワットに関心を持ったジャックはパリ19区にスクワットを開く。自由で無法な生活を送ったジャックの音楽は幅広く成長していく。彼のエレクトロミュージックは録音機で取った音とネットで拾った音をリズミカルに絶妙にミックスをした手法を用いる。

にしてもこのヘアスタイル、薄毛なのだろうか・・・?
大事な打ち合わせなどでは必ずキャップ帽を被って行くのだとか。